先輩からのメッセージ

和田晃平(撮影)

1日のスケジュール

10:00 出勤、取材予定に合わせて機材準備
10:30 取材に出発、映像撮影
12:00 昼食
13:00 映像編集
15:30 「ゴジカル!」打合せ
16:45 「ゴジカル!」スタジオカメラ担当
18:00 退勤

入社のきっかけ

大学で映像の勉強をしていて、仕事をするなら映像に関わる仕事かなと考えていました。
大学の先生の勧めで徳島放送企画を知り、地元でテレビカメラマンとして働く決意を固めました。

現在どんな仕事をしていますか

「フォーカス徳島」では、政治や事件事故・季節のイベント・注目のスポーツ選手などの取材に記者と2人で行きます。「ゴジカル!」では、アナウンサーとディレクターと3人で飲食店やアクティビティのロケに行きます。また、スタジオカメラや、高校スポーツの中継カメラなど様々な撮影をすることもあります。毎日、取材内容や使うカメラも違うので最初は慣れるのが大変でしたが、カメラマンの先輩からアドバイスをもらったり、様々な番組を見て勉強したりすることで、少しずつ撮影の腕を上げていっています。今もまだまだ修行中です。
また、取材先ではいろいろな人と話す機会があります。
知らない分野の話は新鮮で興味深く、自分の世界がどんどん広がっていくようで魅力の尽きない仕事だと思います。

職場の雰囲気はどうですか

個性的で明るい人が多いです。
先輩たちとは仕事の話はもちろん、好きな映画の話や何気ない会話を気軽にできるアットホームな雰囲気なので入社してすぐ今の部署に馴染めました。
みんなでテレビ見ながら映像にあれこれ言い合ったりする愉快な職場です。

就活生へメッセージ

とにかくいろいろな企業を見てみる。
分からないこと、気になることはざっくりとでも構わないので質問してみる。
ぱっと見の印象だけでは分からない、自分が思っている以上の魅力があるかもしれません。それは人かもしれないし、仕事内容かもしれないし、場所かもしれない。
世の中まだまだ知らないことだらけなので、まずは知ることから。
そして就活に挑んでいきましょう!

福良里奈(番組送出:2025年3月時点)

1日のスケジュール(日勤)

11:00 出勤、「徳島新聞ニュース」準備
11:40 「徳島新聞ニュース」送出
12:00 「フォーカス徳島」準備
14:00 昼食
15:00 「news every.」差替枠の準備、送出
17:00 「ゴジカル!」内のニュース準備、送出
18:15 「フォーカス徳島」送出
19:00 退勤

入社のきっかけ

将来は技術的な職業に就きたいと思っており、大学では興味のあった映像について学べる学科に進みました。そこで映像制作やメデイアの面白さを知り、就職するなら地元徳島で、たくさんの人の目に触れることができるのは四国放送だと思い、その番組制作に携わる 徳島放送企画を選びました。

現在どんな仕事をしていますか

現在は「フォーカス徳島」や「徳島新聞ニュース」なと、県内ニュースを取り扱う番組を中心に送出•スイッチャーという仕事をしています。
報道部では記者やカメラマンが取材したものをデスクかチェックし、 原稿や映像が出来あがります。それらを集約して番組が放送できる形に準備し、放送中は画面の切り替えやテロップの送出など、機械を操作して実際に番組を進めていくのが主な仕事です。自分の操作一つが放送に直結するので、とても緊張感のある仕事ですがやりがいを感じています。

職場の雰囲気はどうですか

年代は幅広いですが、気さくに話してくださる方ばかりで、入社当初から明るい雰囲気だと感じています。また、指導いただく時は丁寧に教えてくださり、安心して働くことができています。
私は現在報道部に配属されていますが、同じ部署内でも記者・カメラマン・デスクなど仕事は様々でたくさんの方と関わりながら、より良い番組作りを目指しています。

就活生へメッセージ

社会人になって3年目を迎えましたが、やはり自分のやりたいこと・好きなことが仕事に繋がっているという環境、この環境が働く上でのモチベーションになっていると実感しています。
就活生の皆さんも自分の「好き」は何かを見つめ直してみて、入社後やってみたいこと挑戦したいことなど、夢を膨らませながら頑張ってください。

鴛海舞裕美(ラジオディレクター)

1日のスケジュール(生放送担当日)

7:00 出勤、ラジオ生放送準備
8:30 「ラジオ大福」生放送ディレクター
11:40 「ラジオ大福」放送終了、次回の打合せ
12:00 昼食
13:00 生放送後ブログ作成
14:00 次回放送の準備
15:00 退勤

入社のきっかけ

大学でメディア論を専攻していたので、放送関係のお仕事に就きたいと考えていました。
私は東京出身ですが、母の故郷である徳島に遊びに来たときに、社員募集の広告を見て応募しました。
東京の放送局ではあまりできないような地域により寄り添った温かい放送を届けることができるのではないかと思い入社を決めました。

現在どんな仕事をしていますか

ディレクターとして、朝の生放送番組「ラジオ大福」と、音楽番組「JRTミュージックノート」を担当しています。生放送では、音出し、お便りの添削、パーソナリティーが時間通り進めるように指示を出します。
収録番組は、台本を作成し、収録します。その後、放送時間に収まるように編集して放送されます。

職場の雰囲気はどうですか

私の部署は年の近い先輩も多く、何でもすぐに相談できる環境です。1年目の私にも新番組を企画する機会があるなど、何でも挑戦させてくださるので、「こんなことがしたい」を努力次第で叶えられる場所だと思います。
また、部署関係なく、先輩方が優しく話しかけてくださるので、とても楽しくお仕事ができています。
プライベートでご飯に行くくらい仲の良い先輩もできました。とてもアットホームで、お仕事のしやすい雰囲気だと思います。

就活生へメッセージ

就職活動を少し早く経験した人間としては、皆さんに自分の興味を大切にして欲しいなと思います。仕事をしている中でも「これが好き」「面白そう」という感情が土台になり、形になっていくことが多いことを実感しています。
就職活動を続けていくと、自分がしたいことがわからなくなっていくこともあると思います。そういう時に皆さんそれぞれが持っている興味が道標になってくれるはずです。気負いすぎず、心が動く道を選んで欲しいなと思います。
皆さんがワクワクするようなお仕事に出会えることを願っています!

山賀駿平(記者)

1日のスケジュール

10:00 出勤、取材準備
11:00 取材
12:00 原稿作成
13:00 昼食
14:00 翌日の取材準備
15:00 WEBサイトに記事をのせる作業
17:00 CG確認
18:00 退勤

入社のきっかけ

大学で映像関係の勉強をしていて、学んできたことを生かせる仕事ができればと考えていました。地元の徳島で就職したいと探していた時に、徳島放送企画のCMを見て応募しました。

現在どんな仕事をしていますか

記者として徳島県各地で様々な行事やイベントなどの取材をしています。初めて行く場所も多く、毎回新しい発見があります。普段は、取材した内容を1分のニュースに仕上げていますが、2週間に1回ほどのペースで5分〜7分程度の特集のコーナーを任されることもあります。
ニュースは「見る人に誤解なく伝えること」が何より重要なので、「正確に分かりやすく」を常に心掛けています。
どんな仕事も一人ではできないので、周りの人とコミュニケーションを取りながら進めていくことがとても大切だと感じています。

職場の雰囲気はどうですか

記者業務に関しては全く未経験で最初は不安な気持ちもありましたが、優しい方が多く、日々様々な事を教えてもらいながら仕事をしています。記者は取材先へ出ていることが多いので、様々な人と関わることが出来ます。

就活生へメッセージ

放送局の仕事は、様々な人や物事と関わることができるので、色々なことに興味がある方だけでなく、逆に何をしたいか分からないという方にも新たな発見の場になる科と思います。
僕も最初から記者を目指して準備していたわけではなく、配属が決まってから業務についての勉強を始めました。
大変なこともありますが、新しいチャレンジの連続で、日々刺激があります。
向き不向きだけで決めずに、視野を広げて挑戦してみることが大切だと思います。

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徳島県徳島市中徳島町2丁目5-2 新聞放送会館内

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